

作・杉浦久幸 演出・鵜山仁
広島・原爆ドーム前の小さな碑…原民喜
2026年2月12日(木)〜23日(月) シアター・アルファ東京(恵比寿)
2025年、被爆から80年の節目の年に生誕120年を迎えた詩人・原民喜。どこまでも優しく、繊細で、無口で、自己主張するのが苦手。現代を生きる我々にも共感できる無垢な魂と、そんな民喜を愛した妻、ほおっておけなかった仲間達との物語。『母』『命どぅ宝』の杉浦久幸による渾身の書き下ろし。
2026年文化座新春公演!
キャスト(台本表記順)
原民喜ー白幡大介
永井貞恵(民喜の妻)
祖田祐子ー(貞恵と2役)ー季山采加
遠藤周作(詩人、小説家)ー 藤原章寛
埴谷雄高(「近代文学」創刊メンバー)ー 米山実
長光太(民喜の中学時代からの親友・詩人)ー沖永正志
佐々木基一(貞恵の弟・文芸評論家)ー 桑原泰
山本健吉(民喜の慶大予科からの友人・文芸評論家)ー 井田雄大
佐藤春夫(民喜の大学の大先輩・詩人、小説家)ー 田中孝征
丸岡明(「三田文学」編集者・小説家)ー 神野司
原信嗣(長兄)ー津田二朗
原守夫(次兄)ー佐藤哲也
恭子(末の妹)ー瀧澤まどか
原寿美江(信嗣の妻)ー姫地実加
原田好子(原家のお手伝い)ー 高村尚枝
山田絹子(原家の女中)ー 大山美咲
三吉光子(原家のお隣さん)ー酒井美智子
杉本花子(担ぎ屋(闇屋)の女)ー五十嵐芹架
スタッフ
美術:乘峯雅寛
衣装:岸井克己
照明:古宮俊昭
音楽:高崎真介
音響:齋藤美佐男
舞台監督:鳴海宏明
制作:小林悠記子
