こうべつうしん
第12号

発行日 1996年6月16日
編集 かのうさちあ
神戸市東灘区深江南町4-14-22
まつぼっくりの園内
TEL 030-860-3255


1 仮設住宅をいっしょにまわろう!

6月3日から,去年3月から関わっている,震災で全壊した身障者小規模作業所「まつぼっくりの園」と共同で,仮設住宅移動販売の店「やおやまつぼっくり」を始めた。

 毎朝市場で仕入れた野菜を持って,熊内住宅,脇浜第1・第2,雲中公園,王子南,神若(中央区),一王山,王子住宅,大和,高羽,寿(灘区),魚崎第6,深江浜第1,本庄中央,御旅,川井(東灘区),松浜公園(芦屋市)の仮設を週2〜3回まわっている。

 忙しいときは黒山の人だかりのバザー状態をしのぎながら,だんだんお客さんの顔もおぼえ,親しく話しもできつつある。

 仕入れから会計まで全部自分でやるという,失敗の許されない真剣勝負でありながら,自分自身今までいろんな仕事をした中でこんなに“仕事”が楽しいと思ったことはない。

 なぜやおやを始めたかと言うと,今までのボランティアのあり方に疑問(一時的なブームに終わったこと,ただでものをあげるやり方,「ボランティア様々」の立場に安住しがちなこと)を感じて,それに対するアンチテーゼを実現したいと思ったこと。

 仮設は今,高齢者の施設化を始めている。地域型仮設とはいえ,遠くの町(長田区,兵庫区)の方から来ている人も多く,友だちや知りあいの店もないので,スーパーの遠い仮設では,けっこううけている。

 なかなか出不精の人も多いので,一軒一軒まわってゆっくりお話を聞いたり御用聞きをしたいのだが,忙しくてなかなかできない。いっしょに仮設住宅を回る人を募集している。


2 小規模作業所復興大バザールへ物品を!

 震災では障害者の小規模民間作業所の多くが被災し,未だ復興のめどがつかなかったり,仮設の作業所で作業を続けているところが多い。

 そこで松ノ木福祉教会は,社会福祉協議会の賛同によって,7月20日。21日に神戸市立障害児者福祉センター(新開地駅すぐ)にて大バザールを行う。バザールの売上げは社協から各作業所に分配される。みなさまのお気持ちをお寄せ下さい!(バザー物品送り先:上記まつぼっくりの園まで)


3 ハングル語講座 講習生募集中!

 毎金 まつぼっくりの園にて 19:00〜20:30
 村津ゆきみ講師。参加費全8回2,000円

神戸がんばろやについて

胎動のホームページへ

FIWCのホームページへ